天候－雨　気温－14℃
伊豆/富戸コンディション：穏やか
透明度－15～20ｍ　水温－18～19℃

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快晴の連休が一転、連休が空けた途端に肌寒くなりましたねぇ。

今日は海の中の方が温かかったくらいです。そして、温泉丸の有り難味を切に感じましたね。

水中は透明度は絶好調！15～20ｍと澄んだ海です♪
富戸の海特有の白い砂地を泳ぐと、余計に透明度の良さを感じますね。

その白い砂地にポツンとアオリイカの産卵床の残骸。
その中にはムレハタタテダイがホンベラにクリーニングされていました。

更に砂地を泳いでいくとヒラメやアカエイなどの砂地生物が登場。テトラポットではクロホシイシモチが壁のように群れていたりタカベやマタナゴがテトラポット周辺に集まってきていて、のんびり上を眺めるダイビング。

岩場ではカエルアンコウの仲間がたくさん。
グレーのイロカエルアンコウやオオモンカエルアンコウ×3匹などが今日は見れました。

写真提供：Akaneさん
岩陰にはヒレグロコショウダイの幼魚。だいぶ大きく成長してきましたね。体をクネらせて泳ぐ姿は可愛いですよ。

写真提供：Akaneさん
その隣にはミナミハコフグの幼魚？と言えるのかな？3ｃｍ×3ｃｍくらいのサイズです(笑)
でも撮影はしやすいサイズですよ…(^^;

写真提供：Akaneさん
甲殻類ネタも色々見れました。
アカヒトデに共生するヒトデヤドリエビやエビ反り姿がキュートなイソギンチャクモエビやサンゴイソギンチャクにはイソギンチャクエビ、シマキッカイソギンチャクにはアカホシカクレエビと甲殻類も色々見れました。

富戸の海は色々生物が見れていて、それだけでも十分に楽しめる海だけど、何といっても今は20ｍ近い透明度がテンションをあげてくれますね！
この透明度は、当分キープされると思います！こんな透明度こそボートダイビングも良いかもしれませんね！

ボートポイントも生物群れ群れらしいですよ！

主な観察生物
オオモンカエルアンコウ×3・イロカエルアンコウ・サザナミヤッコ(yg)・ヌノサラシ・ムレハタタテダイ・ヒレグロコショウダイ(yg)・ミナミハコフグ(yg)・カミソリウオ×2・ヒラメ・アカエイ・アライソコケギンポ・クロホシイシモチの大群・アカホシカクレエビ・イソギンチャクモエビ・イソギンチャクエビ・ヒトデヤドリエビetc…

<イベント情報>
12月は夜の海月間！
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以下のイベント期間中も富戸ダイビングのご予約は承っています。
12月6日(土)　八幡野　漁火ナイト
12月20(土)　年に一度のセミナイト
12月31日(水)　年に一度の海洋公園ナイトダイビング

<ツアー情報>

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